新規会員登録
お気に入り
ログイン
新商品
行山外縁下紐段足長方鉢
商品解説
日本鉢の本場・常滑で作陶し、日本の盆栽愛好家から絶大なる支持を受ける中野行山。その人気は国内にとどまらず世界各国の愛好家から注文依頼が届き、盆栽鉢の本場・中国においても高い評価を受けている。陶歴も50年を越え、まさしく現代陶工の最高峰に君臨する鉢作家と言えます。
一見オーソドックスな長方鉢に見えますが、やや深さを持たせ、側面のラインが独特な形状をしています。またそれに呼応するように下紐と段足の意匠は控えめなサイズでバランスを取っています。深さを持たせると重いデザインになりがちですが、すっきり洗練された仕上がりに行山のセンスを感じます。底の四隅だけではなく複数箇所に水抜き穴と、固定用の針金を通す穴が開けられており、大観展出品の経験もある盆栽愛好家ならではの配慮がなされています。時代乗りも秀逸。太幹の松柏や皐月に最適です。目立った傷はなく保存状態は良好。落款：中野行山造（底）・行山（足上）
※現品限りの商品です。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえの小傷等はご了承下さい。
関連カテゴリ
今月の新着
