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行山切立楕円鉢

¥55,000 税込

加算ポイント:550pt

商品コード: 9-01

左右49.6cm奥行36.5cm高6.2cm

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この商品は月刊「近代盆栽」2025年9月号付録・通販カタログ「盆栽情報」に掲載されている商品です。商品のより詳しい情報をご覧頂くために、誌面では紹介しきれない写真をWeb上で公開しております。

 

 

商品解説

日本鉢作家の最高峰 中野行山実用逸品鉢

 現代日本鉢作家の最高峰との呼び声も高い、常滑の陶工・中野行山。盆栽愛好家としての側面も持つ行山は、鉢の見た目だけではなく樹とのバランスや使い勝手にもこだわり、鑑賞面と実用性の両立を実現。国風盆栽展などの大舞台でも用いられるなど、国内外の愛好家から高い評価を受けている。年齢もあり近年では生産数が制限され、今後ますます入手が難しくなることが予想される。時代乗り豊かな行山鉢を、この機会にぜひ!

 浅めの形状ながらも奥行きがあり、寄せ植えや株立などの多幹樹形の他、根張りが発達した直幹樹形と合わせると面白い。長年の使い込みで土目にしっかりと時代が乗っており、風格を感じさせる貴重な手作り鉢の逸品。足や縁などにホツレあり。落款:中野行山造

 

 

こちらの商品は一点物のため、ご応募の中から抽選によりお一人様に決定させて頂きます。ご応募の締め切りは毎月末のため、当落のご連絡はそれ以降にさせて頂きます。(ご注文殺到の場合、締め切り前に受付を終了することがあります。) ご購入を希望される場合は「抽選申込」のボタンをクリックして必要事項をご記入下さい。すでにID登録頂いているお客様はID、パスワードをご記入の上、ログインして頂くだけ大丈夫です。)

 

※古物ゆえの小さなホツレ等はご了承下さい。

作家プロフィール

陶名:中野行山(なかのぎょうざん) 本名:中野行三(1940年生まれ)

 佳山のもとで修行し1972年独立。泥物鉢を専門に小中鉢から超大型まで、ありとあらゆる大きさ・型をこなす。粘土材料と焼成法の研究に力を注ぎ、1976年頃に独自の泥色「曙」を完成。押型を用いた手づくり鉢制作していた時期もあるが、今はタタラ・紐づくりによる純粋な手づくり鉢のみを手掛ける。樹を植えて映える土目と型に定評があり、使い込めば早く古色が付くことで知られる。しかし手づくりゆえ年間の生産数は少ない。今や日本樹鉢作家の第一人者としての地位を築き、一鉢入魂で生み出される作品は銘品の輝きを放つ。

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