商品説明
幹は細いながらも年数が経っており、幹肌の荒れを見せ始めています。赤松らしい山味を備えた素材。
関連書籍はこちら→ 赤松の育て方
◆商品は10月中旬頃より順次発送いたします。
◆2025年8月上旬に撮影。写真の素材はサンプルです。
◆写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。
◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。
アカマツの魅力
マツ科常緑高木
内陸部に多く自生する赤松は里山の木として日本人に古くから親しまれてきました。盆栽としても三代将軍家光公遺愛の古樹や皇居の伝世品に多く見られ、古くから愛好されています。文人盆栽流行した明治期には盆栽の主役として座敷陳列などに多く見られました。「剛」の黒松に対して「柔」の赤松と呼ばれており、柔らかな葉性や味わい深い幹などの魅力がそう呼ばせているのでしょう。近年その人気も高まり、多種多様な樹形の盆樹が見られるようになりました。
ワンポイントアドバイス
■置き場
年間を通じ、日照・通風のよい棚上で管理します。赤松はとくに日照を好み、日照時間が短いといつまでも樹勢がのりません。
寒冷地や積雪地では、冬場は室内に取り込みます。
■水やり
乾燥には強い樹種ですが、芽切りを行う場合は多肥多水による培養管理は欠かせません。
基本的に黒松のように多肥多水ではなく、五葉松のような辛めの水管理の方が健康に育ち、赤松らしさが表現出来ます。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
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盆栽