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東福寺釘彫波文丸鉢

¥25,300 税込

加算ポイント:253pt

商品コード: 10-18

口径7.8cm高4.5cm

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この商品は月刊「近代盆栽」2025年10月号付録・通販カタログ「盆栽情報」に掲載されている商品です。商品のより詳しい情報をご覧頂くために、誌面では紹介しきれない写真をWeb上で公開しております。

 

 

商品解説

 手捻りならではのいびつな形状が東福寺らしい温かさを感じさせる。波の文様も印象的な逸品。落款:東福寺

 

 

こちらの商品は一点物のため、ご応募の中から抽選によりお一人様に決定させて頂きます。ご応募の締め切りは毎月末のため、当落のご連絡はそれ以降にさせて頂きます。(ご注文殺到の場合、締め切り前に受付を終了することがあります。) ご購入を希望される場合は「抽選申込」のボタンをクリックして必要事項をご記入下さい。(すでにID登録頂いているお客様はID、パスワードをご記入の上、ログインして頂くだけ大丈夫です。)

 

※古物ゆえの小さなホツレ等はご了承下さい。

作家プロフィール

陶名:平安東福寺(へいあんとうふくじ)本名:水野喜三郎(1890年〜1970年 )

 陶芸界では無名ながら今日の日本盆器の世界で最も人気、評価の高い作家。昭和4〜5年頃、趣味の盆栽を生かし鉢づくり専門の陶業家となる。以来、約40年に渡り作品を世に送る。東福寺盆器の器型・釉薬は非常に多彩かつ大小様々な大きさがあり、単独で見て味わいに富むだけではなく「盆栽を植えてよく映る」実用性が特色。バリエーション豊富だったのは晩年に至るまで自家の窯を持たず「賃借り窯」で焼成したからであり、またそれを可能としたのが京焼で発達していた分業システムだった。東福寺は生涯に数万に及ぶ鉢を世に送り出した。個人の作家としては異例の多さである。しかも大部分は登り窯による焼成だったため、釉色などは一点ごとに異なる味わいを見せている。個々により評価に差が出たが、それが東福寺の人気の高さと言える。

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