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香山蕎麦釉楕円鉢

¥11,000 税込

加算ポイント:110pt

商品コード: 10-15

左右13.2cm奥行10.2cm高2.5cm

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この商品は月刊「近代盆栽」2025年10月号付録・通販カタログ「盆栽情報」に掲載されている商品です。商品のより詳しい情報をご覧頂くために、誌面では紹介しきれない写真をWeb上で公開しております。

 

 

商品解説

 香山が得意とした楕円型で、浅めながらも雑木との相性が良く、抜群の鉢映りを見せる逸品。足欠けの直しと足にごく小さなホツレが数ヵ所あり。落款:平安香山

 

 

こちらの商品は一点物のため、ご応募の中から抽選によりお一人様に決定させて頂きます。ご応募の締め切りは毎月末のため、当落のご連絡はそれ以降にさせて頂きます。(ご注文殺到の場合、締め切り前に受付を終了することがあります。) ご購入を希望される場合は「抽選申込」のボタンをクリックして必要事項をご記入下さい。(すでにID登録頂いているお客様はID、パスワードをご記入の上、ログインして頂くだけ大丈夫です。)

 

※古物ゆえの小さなホツレ等はご了承下さい。

作家プロフィール

陶名:平安香山(へいあんこうざん)  本名:小池一雄(1905~1990年)

 東福寺と並び称せられる日本小鉢界の雄。小鉢だけではなく中大鉢もつくり、また水盤の名手だった。作品はいずれも反り、歪みの少ない端正な器型で知られ「カミソリ香山」の異名を取った。盆器制作活動はほぼ昭和一代に渡り、兵役期から終戦を挟み、昭和38、39年に至る休眠期を除いておよそ40年活動している。しかしタタラづくり主体の作陶だったため、非常に手間暇が掛かり、その数は万には届かないと推測される。戦前作は登り窯、再興後は電気窯による焼成が主体。作品は紫泥、朱泥、白泥、黒泥、梨皮泥などの泥物から辰砂釉、鶏血釉、均釉(香均釉)、緑釉、瑠璃釉、蕎麦釉、白釉、黄釉などの釉薬鉢、また染付、色絵、金銀彩と多岐にわたり、浮彫や透彫もある。昭和48年に陶号を二代香山に譲り、自らは香翁を名乗る。これ以降は香山工房として活動し、父子合作も多い。

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