寿山高取釉丸鉢【バーゲン特別価格】
★KINBON WEB SHOP 限定 バーゲン★
◆2025年9月18日15時OPEN 2025年9月26日15時CLOSE◆
商品解説
遠州七窯の一つとして知られる高取焼。歴史と伝統を受け継ぐ陶芸家「藤崎寿山」が送り出す「さりげない用の美」と遠州高取由来の「綺麗さび」の調和が見事に調和された作品。水捌けの良い胎土で作られているので培養面でも優れており、登り窯で焼き締めているため寒さに強い仕上がりの実用鉢です。
※現品限りの商品です。
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作家プロフィール・窯元
陶名:藤崎寿山(ふじさき じゅざん)
高取焼の陶技に魅せられ、高取焼を代表とする作家・高取八仙氏に師事。約10年の修行を積み、故郷。英彦山の自然豊かな土地に窯を設けました。現在は茶器制作を中心に植木鉢や日用食器など幅広い作陶を続けています。一品ものの茶器は数十万円の値で取引されるほどの実力派作家です。日本全国の作家展や陶芸イベントに招かれているので、百貨店やイベント会場で見かけることがあるかもしれません。
自らも小さな盆栽や山野草を育てている藤崎寿山氏、樹の邪魔にならない「さりげない用の美」と遠州高取由来の「綺麗さび」の調和を目指した作陶を心掛けています。
高取焼
高取焼は17世紀初めに九州・福岡に歴史ある茶陶窯です。萩や唐津と同様に遠州七つ窯の一つとされ、江戸時代は黒田藩の御用窯として栄えました。寛永年間に小堀遠州の指導を受け、「綺麗さび」と呼ばれる洗練された茶陶を生み出します。その時代の品は遠州高取と呼ばれ、茶道の世界では高い評価を得ており珍重されています。
近隣の小石原焼との関係も密接で、窯元が共存する陶器の町として知られています。
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