商品説明
素直な幹立ち、花も実も楽しみなざくろの素材。樹形にバラツキあり。
◆商品は順次発送いたします。
◆2025年10月上旬に撮影。写真の素材はサンプルです。
◆写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。
◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。
ザクロの魅力
ザクロ科ザクロ属
(ミソハギ科とする分類法もある)
盆栽界では花が朱紅色一重で結実するものを実石榴と呼び、幹がねじれて独特の古色を呈する捩幹(ねじかん)はその代表的な品種です。大実石榴、水晶石榴、樺一重などもあります。一方、八重咲きで結実しないものを花石榴と呼び、後絞り、綿榴、八重樺、緋の司などがあります。
石榴の魅力は、初夏に咲く花の鮮やかさ、秋の果実の独特の趣きに代表されますが、葉の美しさも見逃せません。葉は長細く光沢があり、芽出し、新緑、黄葉のいずれも見応えがあります。また、小枝も密に仕上がり、冬の寒樹の風情もほとしおです。
●開花期:6月~7月(短枝の先端に花芽を分化)
●実の鑑賞時期:9月~10月
●交配:雌雄同株(自然交配)
ワンポイントアドバイス
■培養管理のコツ
花芽は短枝の先端に分化しやすく、花芽が翌年萌芽して初夏に開花します。蕾になるまで花芽・葉芽の区別が付きにくいので、花を楽しむ段階になったら剪定には要注意。剪定痕から灼けが入りやすいので、古木ほど深い切り込みはできるだけ避けるようにしましょう。
石榴の枝は直線的に伸びる性質があるので、若木のうちは剪定を繰り返し、小枝の分岐を促します。培養上は冬場の保護が大切です。暖地性の樹種なので、霜に当てないうちにムロなどで保護しましょう。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
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