楽只亭嘉介織部丸鉢

¥253,000 税込

加算ポイント:2530pt

商品コード: W008907

口径19.2cm高15cm

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商品解説

 江戸時代後期に活躍した京焼の名工・楽只亭嘉介作の絵付鉢。茶器や香合などを主に手掛けた嘉介らしく、ざっくりとした文様が雅味豊かで、鉢型も美しい作品。縁や足にホツレ直しと、釉薬の剥離などが見られるが、これも古さゆえの味と言えよう。木箱付。

 

 

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作家プロフィール

 江戸後期の陶工。喜助とも。生没年未詳。本性中川、屋号三文字屋。京焼で磁器焼造を試みた先駆者・奥田穎川(おくだえいせん。1753~1811)の弟子で、青木木米・高橋道八・欽古堂亀祐らとともに並び称された名工。交趾や御本写しにすぐれ、とりわけ中国赤絵写や交趾写は本歌と区別がつかないほどだったと伝えられる。無落款が大半だが、まれに「か介」の落款が見られる。

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盆栽鉢

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