道八焼締縄縁丸鉢

通常価格:¥190,000 税込

¥91,300 税込

加算ポイント:913pt

商品コード: W014009

口径24.2cm高8.2cm

数量

商品解説

 江戸中期より八代続く京焼の名家・華中亭(高橋)道八の貴重な盆器。制作年代や何代目の作かは定かでありませんが、作品の時代感を見れば相当古いものであることが伺えます。手びねりで作られた温かみのあるフォルムで、焼締ながら登窯で作られたと思われる火変わりによる色調の変化が魅力です。中品に最適な寸法で洒落た盆栽や草などと合わせて粋な飾りを演出出来ます。縁に僅かなホツレと軽微なホツレ直しがある程度で保存状態は良好。落款:道八

プライスダウン¥190,000→¥91,300

 

 

※現品限りの商品です。

 

 

※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえ小傷等はご了承下さい。

作家プロフィール

陶名:華中亭道八また高橋道八

 江戸中期から続く京焼名家で八代を数える。二代・三代・四代が最も有名。二代(号・法螺山人、通称仁阿弥道八)は窯を粟田口から清水へ移築し、道八様式を確立。青木木米、永楽和全とともに幕末三名工と謳われた。また後に月之輪涌泉との合作で知られる清風輿平の系譜となる初代清風は、二代道八の門下より出た名工であるという。 盆器をつくったのは主に四代目以降とされる。四代目は弘化2年〜明治30年(1845〜97)。号は三代と同様に華中亭。家伝の釉薬改良、輸出振興につとめ、初めて石膏型を用いる製法なども取り入れた。またそれらの技法を独占せず広く五条坂の同業に教え、京焼の発展に寄与した点でも著名。

関連カテゴリ

盆栽鉢

この商品に対するお客様の声

この商品のレビュー

レビューはありません。

レビューを投稿