千成柿

¥1,980 税込

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商品コード: HA00034

7.5cmポット入

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商品解説

 実付きがよく、小さな実をたくさん成らせる品種「千成柿」素材です。原産国は日本。花は小輪でツボ形。雄雌同株のため、鉢植えでも数多く実を付け(7号鉢でも20~50個)、観賞柿の最高品と言われています。果実は球形で、熟すと黄色になり、さらに美しくなります。熟期は11月で、霜に当てなければ12月まで楽しめます。鉢植えでは水を多く与えてください。風情ある樹姿目指して樹づくりをお楽しみ下さい。

 

◆商品は12月上旬頃から順次発送いたします。

※ビニールポットにてお届けします。

※苗木素材のため樹形のバラツキはご了承下さい。

 

◆写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。

◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。

 

 

カキの魅力

カキノキ科カキノキ属

 各地に野生化しているものを山柿と呼び、これが現在果樹として栽培されている多くの品種の起源になったといわれています。盆栽として作られているものは山柿が多く、小品盆栽では他に豆柿、常盤柿、老爺柿などもありますが、大物盆栽としての山柿にはやはり独特の風情があり人気が高い樹種の一つです。昔から「かきもみじ」との表現が残されているように、紅葉の姿もまた見事なものがあります。侘びた実姿にはなんとも言えない風情を感じることでしょう。

 

ワンポイントアドバイス

■実を楽しむためのコツ

 山柿の花芽は前年枝の先端近くに分化し、これが翌年萌芽して開花します。したがって、休眠期に伸びすぎを切り詰めてしまうと、なかなか花を見ることが出来ません。だからといって切り詰めなければ樹形が乱れるばかりです。そこで、実と樹姿をある程度両立させるには、剪定の工夫が必要です。実を生らせたい枝は切らないで、そうでない枝を切り詰めます。そして、翌年は反対に実を生らせた枝を切り詰め、そうでない枝を長く残すという作業を繰り返し行って樹形を整えましょう。

 

 

※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承ください。

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