商品解説
細長い果柄に小さな赤い実が垂れ下がるのが特徴の「風鈴梅もどき」。愛らしい実姿は見所です。幹肌や枝ぶりにも雅味を備えるため、樹づくりも飾っても楽しい人気樹種の一つ。雌雄異株のため実姿を楽しむには雄木との交配が必要になります。
小さな盆樹は飾る場所も選ばずインテリアとしてもオススメ!!
◆商品は6月下旬頃から順次発送いたします。
※ビニールポットにてお届けします。
※苗木素材のため樹形のバラツキ、サイズの違いはご了承下さい。
◆写真の素材はサンプルです。写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。
◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
梅もどきの魅力
モチノキ科モチノキ属
晩秋から冬にかけて、深紅に輝く小粒の果実で周囲を明るくしてくれる梅もどき。枝づくりがしやすく、幹肌や枝ぶりにも味がり、つくっても飾っても楽しい樹種です。数ある実物盆栽でも一・二を争う人気樹種です。
ワンポイントアドバイス
■置き場
春〜秋は日当たり・風通しのよい棚上などで管理します。盛夏は葉灼けを防ぐ意味で半日陰に置くとか西日への日よけを行う程度です。
枝が細かく分岐し、葉も比較的小さい方なので冬場は保護した方が良いでしょう。特に八ツ房種の小姓梅もどきは冬期保護は必要です。
■水やり
水やりは基本的に表土が乾いたら行う通常の水やりで大丈夫です。注意点は開花から結実に至る4〜5月は水切れに要注意です。また開花期は花粉を流さないよう花に水を当てないよう工夫します。
■交配
梅もどきは雌雄異株なので盆栽として仕立てられるのはほぼ雌木です。なので実生りを楽しむには雄木との交配が必要になります。雌木の自家受粉でもある程度実は生りますが、実付き自体は決してよくありません。農山村部など、近くに梅もどきやその仲間が自生している所であれば、自生樹の半分以上は雄木なので、花粉が飛んできて自然交配が望めますが、雄木を置いての自然交配か人工交配を行いましょう。
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盆栽