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商品解説
「桐生砂」は鹿沼土よりさらに下層から産出される火山礫（れき）で、群馬県赤城山系、桐生市周辺で産出される山砂です。桐生砂は、鹿沼土より鹿沼土より堅質で角張っており通気性・排水性にも優れているので、主に過湿を嫌う植物に用いられます。盆栽だと松をはじめとした松柏系の盆栽に多用されるので松の盆栽を育てたいという方はぜひ持っておきたい用土です。また、山野草でも多用されることが多く、宿根草などでは単用する場合もあります。
鉄分を多く含んでるため赤みがかった黄褐色で弱酸性です。鉄分を多く含んでいるが肥料分はなく清潔、粒は強靭で度重なる潅水でも粒が崩壊することが殆どないので、長期にわたる使用にも堪えます。まさに盆栽の基本用土としては最適です。ただ桐生砂単用では水捌けが良すぎるので赤玉土と混ぜて用いることが多い。盆栽以外にも東洋蘭やオモト、山野草、多肉植物などに幅広く使われる用土です。
※袋の表記を一部変更している場合があります。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
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土・肥料
