桂雲詩吟文長方鉢
商品解説
現代釉薬鉢づくりの第一人者・福茂の一門にして福田 茂氏の叔父にあたる桂雲。福田 茂氏も認めるセンスの良さで品質の高い釉薬鉢を生み出し、2020年1月の雅風展併催の現代小鉢作家展で釉薬の部において金賞受賞。一躍注目の作家に躍り出た。もともとが盆栽愛好家であることから使い勝手の良い型に福茂譲りの美しい釉薬が融合した作品はまさに「用の美」と言える仕上がりです。
桂雲は書道八段にして師範免許を持つ書道家としての一面を持つ。その特技を活かした作品。李白の静夜思「床前明月光 疑是地上霜 舉頭望明月 低頭思故?」を鉢の四面に書き込んでいます。桂雲ならではの作品と言えるでしょう。落款:桂雲
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