白交趾外縁下紐楕円鉢〔陶元交趾〕
商品解説
中国宜興の窯元で生み出された高品質な色鉢「陶元交趾」。その特徴は胎土に紫泥土を使用している点。宜興で作られる色鉢は白土を使う事が多いですが、紫泥土を使用する方が耐久性が格段に上がります。しかし紫泥土に釉薬を掛けると発色が安定しないという欠点もあります。「陶元交趾」は釉薬の研究、そして釉薬を厚掛けする事によって独特の美しい発色を実現しました。今や貴重な大型色鉢です。
紫泥土に白交趾を厚掛けした事で新品ながら落ち着きのある発色が魅力。縁などに丸味を持たせた優しいラインにすっきりとしたフォルムは雑木盆栽を引き立ててくれます。落款は陶元交趾。
※サイズは平均的なものを採寸していますが、焼き物のため多少のサイズの差異はご了承下さい。
※色の出かたに差異がございます。写真見本より色が濃いもの、または薄いものが届くことがございます。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
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